『 念願のマイホーム。失敗しない為には?
失敗する要因とその対策をお教えします。 』
1.自分に適した本当の「予算」
『借りられる金額vs返せる金額』
住宅会社が提示する予算は、頭金や年収から算出した、いわば「銀行が貸してくれる金額」。同じ年収の方であれば、夫婦お二人の場合とお子さんお2人の場合でも同じ金額を借りることができます。しかし実際には、生活費や教育費、老後資金などを加味すると、住宅に使用して良い金額は世帯ごとにまったく異なります。
対策:『ファイナンシャルプランナー(FP)が資金計画をご提案』
静岡おうち相談カウンターは、お客様ごとにキャッシュフロー表を作成し、無理のない資金計画をご提案。またお客様の実情に即し、「家以外のお金の相談を受けたり」「お客様のお考えではマンションを選んだ方が合理的」などのアドバイスを差しあげることも。どこまでもお客さまの生涯設計に寄り添ったアドバイスをさしあげます。
2.自分にあった住宅会社選び
『住宅会社選びを、運任せにしない』
静岡にはたくさんの住宅会社があり、県内の住宅展示場に出展しているだけで40社前後と言われています。一方、マイホーム建築を考える方の大半が、住宅展示場を2~3箇所、それぞれ数軒のモデルハウスを内覧したあたりで建築会社を決めてしまっています。自分の計画にあったハウスメーカーに巡り会う…実は意外に大変なことなのです。
『対策:理想をかなえる住宅会社に確実に出合うために』
木造を得意とする会社、鉄骨構造を売りにしている会社、狭小敷地が得意な会社、二世帯住宅に豊富なノウハウがある会社…。住宅会社にはそれぞれ得意・不得意があり、「万能の住宅会社は存在しない」のが現実。お客様の希望を得意とする会社を選ばない限り、理想の住まい造りは難しくなります。
静岡おうち相談カウンターはプロの視点からお客様のご要望をまとめあげ、豊富なネットワークから、お客様の計画に合った住宅会社をご紹介します。
3.いまと将来を見すえた間取りプラン
「理想の住まいは、3回建てないと難しい」!?
マイホームづくりでもっとも難しいのが、「理想の住まいは、3回建てないと難しい」とまで言われる、間取り。実際にそんなことはほぼ不可能ですし、経験者の大半が「あとから、こうしておけばかったと思うことがある」と語ります。
対策:100%パーフェクトの間取りは難しいが…
間取りを考える際のポイントは、家族構成・住まい方・導線計画などですが、多くの方が見落とすのが家族の成長。
少なくとも30年先まで暮らすことを前提に、家族の成長を想像することが、満足度の高い間取りプランのカギと言われています。さらに…。たとえば昨今のコロナ禍では、帰宅したらまず手洗い・うがいといった生活習慣が求められたり、在宅勤務が一般化したり、まさに「想定外」の事態が発生しました。これらに柔軟に対応できるか否か、リフォームのしやすさなども、今後は大事なポイントになるかもしれません。
静岡おうち相談カウンターでは、プロの視点で、施主様のご要望を言語化し、ご要望と予算にマッチする住宅会社をご紹介するだけでなく、ご要望があれば打合せなどに同席してアドバイスをさしあげます。
4.自分のニーズとウォンツへの気づき
見積よりも契約金額が膨らんでしまう理由
プロの間では、「住まいの金額は2種類」とまで言われています。住宅メーカーを比較検討するため最初に依頼する見積金額と、着工前の実際の契約金額です。見積をもとにメーカーを決めますが、設備や使う建材を検討するうち、夢が膨らんでいつの間にか予算が膨らむケースが実は大半だからです。
対策 :プロの視点で冷静に、お客様の要望を言語化
マイホーム計画中の方の心理状態、それはある意味「舞いあがっている状態」。住宅メーカーとの打合せを重ねる間、さまざまなメニュープランを提示されるたび、いわば「全部載せ」になってしまうことが多いのです。
静岡おうち相談カウンターは、プロの視点から、施主様のご要望をいったん言語化。ご要望と予算にマッチする住宅会社をご紹介するだけでなく、ご要望があれば打合せなどに同席してアドバイスをさしあげます。