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2021年10月11日

間取り・使い勝手の不満はなぜ出てしまうのか

こんにちは!

静岡おうち相談カウンター KIDUKE!

おうちアドバイザーの髙橋ですニヤリ

 

 

先日、子供が、いきなり

 

「ぱぱ!網で魚取りたい!」

 

と言ってきたので、、、子供を連れて川に行ってきました。

子供の人数分の網3本買い出撃。

分かってはいましたが、魚なんて網でとれませんよね。🤭

魚を網でとることは難しいとわかるだけでも経験として大事かなと思い、連れて行ったわけです😀

 

まずは泳いでいる魚を追わせ、撃沈を経験させました。😎

 

次に、泳いでいる魚ではなく、砂にいる魚を砂ごとすくえば取れるかもよ。

とアドバイス。👨‍🏫

無茶苦茶にやるので、網1本折りましたが、何とかハゼをゲット。

 

次に、草があるところに網を突っ込めば何か取れるかもよ。

とアドバイス。👨‍🏫

すると、メダカ数匹と、ヌマエビ?がトータルで1000匹位取れました😲😲😲

子供たちも自分で捕まえることができて大興奮。🤣

自分が子供の頃に遊びで学んだことを、我が子にも伝えるというのは、楽しいですし、大事なことだなと思いました。

ヌマエビって食べられるんですかね?今度取ったら、から揚げにでもしてみようかな🤔

 

 

さて、本日の内容は、前回のブログにあがった、間取りについての不安・不満についてです。

なぜ、間取り(使い勝手)の不満が出てしまうのでしょうか。😟

 

 

一般的に、家づくりは、お客様が要望を建築会社に伝え、それを基に建築会社が図面を作成し、そこから両者で意見のやり取りをして決めていきます。

では一緒に決めたはずなのに、なぜ、間取りや使い勝手に不満が出るのでしょうか。

私が思う原因はこちらです。思いつく限り書いていきますね😀

 

1、お客様の準備不足

先ほど記載しましたが、家づくりはお客様が要望を建築会社に伝えて、建築会社が図面を作成します。

ご自分たちが、どのような家にしたいのか、どのように住みたいのかを把握できていないと、明確な要望を伝えられません。

要望を伝えられないと、もちろん、その要望は間取りに反映されません。

『想いは言葉にしないと伝わらない』ので、まずは、どんなものが欲しいのか、どんな家にしたいのかを明確にしておくことが大事ですね。

また、提案された間取りは、細かな部分までしっかりとイメージしてください。

例えば、今の生活をその間取りに落とし込んでイメージしてみます。

 

イメージ例

朝起きて、お化粧をし、ご飯を作って、子供を着替えさせて、掃除機かけて、バッグをもって夫婦共に出勤。

帰ってきて、ポストに宅配便の不在票を確認、手を洗って、洗濯物を取り込んで、畳んで、ご飯の支度をし、子供は家のどこかで遊んでいる。そして子供の不注意でケガをして、絆創膏を探す。おもちゃの片づけをし、ご飯に突入。食器洗うのめんどくさいな。と感じつつもやらなければいけない。気づけば19時を回ってお風呂へ、バスタオル、着替えを準備し、お風呂上がりの子供に保湿クリームを塗り、歯を磨き、就寝。

 

と、こんな一日があるとします。うちのことですね🤣

これだけでも、色々と間取りの情報は隠されていますね。

寝るのはベッド?布団?から始まり、お化粧のする場所、子供の着替えを置く場所、掃除機・バッグはどこにしまうのか。

帰宅した時、宅配ボックスがあれば楽だな。とか、手を洗う洗面はどこにあったら楽か、洗濯物の畳む場所、子供は目が届くところで遊ばせる方がいいのか、絆創膏とか保湿クリームはどこにあったら楽か、おもちゃはどこに片付ける?食洗器あった方がいいのかな、バスタオルはどこにストックしておこう。とかですね。

そんなイメージをたくさんして、間取りを完成に近づけていくといいと思いますよ。💡

 

2、建築会社の不一致

お客様の求めているものが明確でも、それを得意とする会社ではないと、意図を汲み取ってもらえなかったり、お互いのニュアンスが通じていなかったりします。😥

いくら要望をまとめても、お客様はプロではないので、気づかないことも多々あります。なので、それをプロに気づかせてほしいですね。

 

例えば、車2台分のビルトインガレージが欲しい。というご要望があったとしましょう。

もちろん、間取りには2台分のガレージを反映しますね。🚘🚘

 

普通思いつくのが、2台分が一緒に停めることができる広ーーいスペースですね。

しかし、意外とこの広いスペースを作るのは難しいんですよ。車と車の間に壁を作らなければいけなかったり、柱が必要となったりします。

 

しかし営業マンが、さも当たり前のように、

 

どこの会社もこれが普通です。特殊な工法ではないとそのような空間はできません。😊

 

なんて言われたら大抵の方はそんなもんか。と思うのではないでしょうか。

 

うち、その要望苦手なんで、あっちの会社の方が、良い提案してくれますよ!

 

なんて言ってくれればいいんですけどね😗もちろん言いませんよね。

ここの提案で、得意不得意が出てきます。👨‍🏫

広い空間を作るのが得意な会社は、2台分、3台分と壁や柱無しで作ることができるでしょう。

しかし、それが苦手な会社は、台数は確保できても、壁や柱が出てきてしまう間取りになるでしょう。

仮に、今回の場合、広い空間を作ることが苦手な会社ばかりとお話をしてしまっていたら、満足のいく間取りは出てきませんね。

あくまで、今回はガレージの話を例えで致しましたが、

 

二世帯住宅を建てたい。和風の家を建てたい。3階建てを建てたい。屋上にバルコニーが欲しい。暖かい家に住みたい。etc...

 

お客様には色々なご要望があると思います。

それを得意とする会社に出会わないと、満足する家にはならないかもしれません。

間取りに関しては、お客様自身が要望を明確にし、それを得意とし且つ+αの提案をしてくれる建築会社がパートナーであれば不満が生まれにくくなると思います。

以前のブログでも書きましたが、静岡県内だけでもたくさんの会社があります。😲

色々と調べてみると面白いかもしれませんよ。😁

余談ですが、例えば〇〇に強い家!で世間には浸透していても、意外と業界内では実際そうでもないよね。というところもありますので、お気を付けください!広告戦略ってすごいですよね。

選び方で、分からないことあれば気軽にお声かけ下さい🎅

 

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