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2023年10月17日

住宅ローンを組む時に気をつけたいこと

こんにちは☺

静岡おうち相談カウンターです!

我が家は家を買ってもうすぐ4年になります☺

ローンのこととか全く分からず、また自分の両親に聞いても忘れてしまっていたり、

その時代と今では全く違っていたり..

みんな初めてのことだからこそしっかり勉強したいけど

どこから調べて勉強していけば良いのか。

 

今回は、

住宅ローンを組む時に気をつけたいポイントです。

 

住宅ローン金額の把握

住宅ローンとして借り入れできる金額は、勤続年数や年収、その他マイカーローンの借入状況などによって異なります。まずは事前に借り入れ可能額を把握することが大切です。

 

返済方法を検討する

住宅ローンには主に、固定型金利と変動型金利の2種類があります。固定型金利は、借り入れ期間中は金利が一定であり返済額が安定するため返済計画が立てやすいです。変動型金利は、市場金利の変動に応じて金利が上下に変動するため、金利が下がった場合は返済額を抑えることができますが、金利が上がった場合は想定外の出費となるため注意が必要です。返済期間は、10年〜40年などさまざまな種類があります。自分のライフスタイルに合わせて、適切な金利の種類と返済期間を選びましょう。

 

金利や元金返済以外の諸費用

住宅ローンを組むと、金利や元本返済以外にも、諸経費がかかります。諸経費には、融資手数料、保証料、印紙代、登録免許税などがあります。諸経費は、金融機関やローンの種類によって異なるため、安易に現在口座がある銀行でローンを組むという考えでは損してしまう可能性も有ります。

 

返済計画をしっかりと

住宅ローンの返済は、長期間(30〜40年程度)にわたって行われます。返済計画を立てておかないと、返済が苦しくなる可能性があります。月々の返済額や、無理のない返済計画を立てましょう。

 

団体信用生命保険

住宅ローンを組む際は、団体信用生命保険への加入が条件となっていることが多いです。団体信用生命保険とは、住宅ローンの借り主が死亡または高度障害になった場合に、残りのローン残高を保険金で支払ってくれる保険です。団体信用生命保険に加入しておけば、家族がローンの返済を負担する必要がなくなります。

 

住宅ローン控除

住宅ローンを組んで住宅を購入した場合、住宅ローン控除を活用し所得税の控除を受けることができます。住宅ローン控除を活用すれば、ローン返済の負担を軽減することができます。初年度だけはご自身での確定申告が必要ですので、忘れず申告するようにしましょう。翌年以降は、企業に所属している方であれば年末調整により会社で控除手続きを行なってくれます。

 

住宅ローンを組む際には、以上の点に注意して、慎重に検討しましょう。

 


 

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